では「借りぐらしのアリエッティ」です。
いろいろな方の感想でもある通り、「え?これでおわりなの?」ってのが見終わっての感想。
盛り上がりは確かにありますが、過去のジブリ作品にくらべ格段に緊張感はないかと。
面白くないわけじゃない、絵も綺麗…なんですが、なんというか中途半端。
エンディングも一番無難なところに落ち着いてしまう、と。
キャラクターは結構魅力的なのにその辺も生かしきれていない。
なんか言いたいことはイロイロありますが、まぁとりあえず話題なので見とけ、と。
たぶん、見ても見んでも良いと思いますが、悩んだら見とけって感じです。
で、「借りぐらし」って誰が考えた題名なんでしょ?
「借り」ということは返すこと前提なんですが、その辺わかって題名つけんでしょかね?
ほんで「インセプション」です。
「アリエッティ」でフラストレーションたまったので、当初まだ見る予定の無かった「インセプション」も見てきました。
こちらは何と言うか、話が複雑。だからといって完全に混乱するレベルではないので頭を整理しながら見れば大丈夫。
夢の中に入り込む、夢をコントロールするっていうのは誰しもが思うことなわけで、それにはそれ相応のリスクが存在するわけです。
人の夢の中にある「アイディア」を埋め込む。それは徐々にあたかも癌細胞のように意識の中に広がり考え方の根幹を占めるようになってくる…。これが「インセプション」。
それをするためにある人物の夢の奥深くに入っていくって話です。
アクションもあり内容も面白い。
こちらはかなりオススメです。