経過観察 | 舌癌になったのでいろいろ書いていく

舌癌になったのでいろいろ書いていく

恥ずかしながらひとさまの健康にご奉仕する鍼灸師の僕ですが、舌癌になってしまった。--stageⅡ/内向型/yk-4c/grade2--
癌患者として、いち鍼灸師として東洋医学を自己臨床しつつ経過を報告。心境も綴っていく。

午後から大学病院の外来へ行ってきた。経過観察だ。

舌の術部は回復良好。保護シートをトリミング処置行う。
次に頸部リンパの触診。2~3人の先生が確認する。
「可動性もあるし~。今は、大丈夫。」とのこと。
・・・ですよね。

オペ時のステージとしてはT2N0M0の初期分類だ。
が、浸潤度の分類が高いという生検結果は知っているので
今後の治療について先生方に質問してみた。

抗がん剤の使用も考えてはいるが、まだ検討中との事。
今後の頸部エコー検査・血液検査の腫瘍マーカーの結果によって
使用を決めるらしい。
使用する場合は内服の抗がん剤との事なので
TS-1ということだろう。

いずれにせよ、術部の回復後でないと抗がん剤も使用できないので
経過観察状態が続くようだ。