入院経過① | 舌癌になったのでいろいろ書いていく

舌癌になったのでいろいろ書いていく

恥ずかしながらひとさまの健康にご奉仕する鍼灸師の僕ですが、舌癌になってしまった。--stageⅡ/内向型/yk-4c/grade2--
癌患者として、いち鍼灸師として東洋医学を自己臨床しつつ経過を報告。心境も綴っていく。

入院中の経過をUPしていきます。ご参考にどうぞ。

7/25
入院
手続き後、病棟へ上がる。
院内設備説明後、夕食。
病院食に慣れておこうと、2週間前から自宅で減塩食、小食にしてたからだけど
味付けがしょっぱく感じてビックリ。そして満腹。
なんかイメージと違うな・・。

明日のオペのため緩下剤服用。
シャワーを浴び21:30消灯。
意外と寝つきは良かった。


7/26<オペ当日>
5:00目覚める。
尋常じゃない寝汗。マクラ・シーツがびしょびしょだ。やっぱり緊張してんのかな?

緩下剤の効果なく排便なし。
座剤を入れてもらうと5分ほどで強烈な便意。
少し我慢した後トイレに行くと、豪快なオナラが出て終了。アレ?不発?
「不発でした~。」と看護師さんに伝えると
「長時間のオペじゃないから、まぁいいよ。」とのこと。

8:30手術室の階へ移動。オペ待ちの方で結構込んでる。
「さすが大学病院だなぁ。」と関心。
オペ台に横になると、鼻の穴を奥までガッツリ消毒。容赦ない。
「nnnンガガガ」と涙目になったけど後はドラマで見るような感じ。
ガスを吸って・・・名前を呼ばれ目覚めるともうすべて終了していた。

11:30
病室で執刀医、家族と筆談をかわす。
ボーとしていたため頓珍漢なことを聞いていた記憶がある。

その後は夕方までまどろむ。
食道まで繋がっている経鼻管も唾を飲むたびに痛いし
導尿も痛くて寝返りもしんどい。

夜は舌根部の腫れと痰で息苦しくほとんど眠れなかった。