みなさんこんにちは。
前回は表により、経営戦略を検討していく流れを説明しました。
今回は補足説明として、
戦略を考えるうえで大切なことについてお伝えします。
自社の独自性を見極める
同業他社の追随を許さない、当社ならではの
商品・サービス・技術は何であるか、を見極め、
時代の変化に応じて常に発展させる努力が必要です。
市場のニーズの変化に注目
マーケティングにおいては変化に気付くことが第一歩となります。
現場の一人ひとりが変化に気づく気持ちを持ち、
変化の兆候を見逃さないようにしなければなりません。
社内の管理
働き甲斐のある職場つくりの一環として、
社内に良い労使関係を構築し、
自主的に動ける社員を育成することを求められます。
社員研修とかを体系的に進めることも織り込むべきです。
戦略とは個性の主張、他との違いを強調することとも言われます。
他社との差別化を実現し、自社の特徴を充分に発揮できるかどうかは、
良い戦略を策定できるかどうかにかかっております。
みなさん、
経営理念に即した熱意を持って、経営戦略を策定してください。
今週はここまでで終了です。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
来週は経営戦略をもととした、
向こう3年分の経営方針についてお伝えします。