経営計画(4)長期的に必要な出費を織り込む | 愛知県江南市の税理士・大塚高史です。

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みなさんこんにちは。

今回も引き続き私の経営計画について御伝えします。

先回の試算では10年後に正社員を採用することを考えました。

ところで皆さんご存知のように、
20
年の長い間には他にも出費を伴うことが出てきます。

端的な例では、パソコンはウインドゥズXPのように、
およそ10年でサポートが解除されますし、
車も5年~10年ぐらいしたら新車に買い替えた方が
ランニングコストがかからないものです。

だったら、どれだけ増収しなければならないか、
について計算してみました。

前回使ったのと同じように、
およその増収率を一定に保つこととして計算してみました。

すると、10年目に20万円でパソコンを買い替え、
同時に200万円で車を買い替えるとなると、
月当たり平均59千円の増収をしていかなければならない、
(
採用だけなら57千円なので、月当たりプラス2千円)
という結論に達しました。

このように、どうしても必要になるであろう経費を
あらかじめ織り込んだ資金計画と利益計画を
作っていくこととなります。

今週の報告はこれで終わりとさせていただきます。

ここまでお読みくださいましてありがとうございました。