おじさんがスキーボードでスキーの楽しさに目覚めたのは2000年前後
世の中は2000年問題でワチャワチャしていましたが、おじさんは自家用車を購入し、初めてスタッドレスタイヤなるものも購入し、ねんかん10~15日ぐらい滑走していました
当時は埼玉県に住んでおり、主に滑っていたゲレンデは、ノルン水上、水上宝台樹、ブランシュたかやま
シャイなおじさんはソロ活動が多かったので、交通費やリフト券などの費用面、パウダーやコブを滑る技術がなかったこと、そして何より空いているゲレンデが良かったので、結果的にマイナーゲレンデ中心となりました(笑)
ノルン水上は関越道の水上インター近くでアクセスが便利だったこともありましたが、一番の理由はリフト配置を含めたゲレンデのデザインが良かったことです
バブル崩壊後に開業したゲレンデなので、センターハウスから3本の高速リフトで運行されていて、空いているリフト、お気に入りのコースを選ぶことができました
ただ、立地から積雪不足の時期も多く、次第に足も遠のいていくことに
水上宝台樹は水上の奥の方にある少し古めのゲレンデ
設備はアレでしたが比較的空いていることと、当時はアイテム類が充実しており、スキーボーダーが多いゲレンデでもありました
ここでは技術を磨くことを目的に訪問していました
ブランシュたかやまの理由は、スキーヤーオンリーだったこと
現在では珍しくなりましたが、当時はそんな施設も多少あり、その中で何となくフィーリングがあった施設でした
埼玉から比較的近かったことも理由でしょうか
当時を思い返すと、ちょうどスキー・ボードのブームも下火になり、外国人観光客も少なかったので、ゲレンデはガラガラで、リフト待ちはほとんどなかったように思います
今のようにちびっこゲレンデも少なく、アクションスポーツ界も下火になってブームが過ぎた状況で、まさに「冬の時代に突入!!!」という状況でした
個人的には、各パウダーゲレンデ、特に東北地方に行かなかったことを心の底から後悔しています(泣)
続く(多分)