さて続きです
8/17(木)
予定通り早朝に起床、蔵王山の登山口へ向かいます
昨夜も一度走ったので比較的ラクに登り、刈田峠を超えて蔵王リフトの駐車場に到着
ここは駐車場の広さ、傾き、トイレ、涼しさ等車中泊の条件としては良かったようです
天気予報通り朝イチは晴れ、身支度をして出発します
ヤマレコ記録 :
刈田岳の山頂で、偉そうなポーズの隊長(笑)
朝イチは観光客もいないので気持ちよく歩くことができます : 楽しい稜線歩き!
お釜と刈田岳、さらに奥には南蔵王連山 : 前回はガスの中でしたので、素晴らしい眺望に大満足!
熊野岳(蔵王山頂)、特に山形県側がバーンと見えていました!
地蔵岳からの登り返しで珍しく隊長が大失速 : いつもの隊員並みのペースになっていました(笑)
稜線歩きを終え、天気悪化の前に下山できて大満足の隊長!
さて、今回は登った蔵王さんは9年ぶり2回目
前回はガスの中ピークハントだけでしたので、いつかはリベンジしたいと思っていました
今回は、天気が午前中は良さそうで、「爆裂の山」を楽しめるルートで歩けることを確認しての再チャレンジでした
結果、眺望が広がる中、お釜をはじめとした蔵王の姿を楽しめて、大満足のゆっぽこ隊でした
さて、下山後ですが、まずは蔵王温泉で汗を流します
第一目標の「新左衛門の湯」はお休みでしたので「源七露天の湯」へ : こちらは二度目の訪問
前回も訪問した「源七露天の湯」さん、こちらも9年ぶりの訪問
洗い場は簡易のシャワーエリアのみで、基本は入浴のみですが、ウリは源泉かけ流しの硫黄泉
この日も硫黄泉は抜群、気持ちよく入浴できました
気温が高くて、浴後すぐに汗が吹き出したことには閉口しましたが。。。(爆)
昼食のため山形市内に移動、お久しぶりの肉そばをいただきました
「山形一寸亭」さん : 人気店らしくお客さんの来店が途切れず、駐車場はカオスでした
隊長隊員共に「冷たい肉そば」 : 肉はやわらかめ、出汁は濃くなく、麺も普通でオーソドックスでした
河北町にある「一寸亭本店」さんと関係があると思って訪問したのですが、メニューは異なっているので関係がないのかもしれません
「鳥そば」や「たまごご飯」、「ソースカツ丼」を食べたかったのですが。。。
次に食後のデザートを求めて、天童市の果樹園カフェ「Oh!Show!Cafe」さんへ
今風のCafeに改装され、店内も店員さんもオシャレになっていて、儲かり度がプンプン(下衆)
果樹園の施設が改装され、駐車場も満車 : 自社ブランドのジュース類も提供されていました!
お目当ての「季節限定桃パフェ」 : 山形らしく多種の硬い桃が「ジェンガ」のように積まれていました(笑)
自社ブランドのジュースはお土産に : この他、佐藤錦等を使った「さくらんぼジュース」は1本500円!
翌日以降の予定を検討しましたが、天気はイマイチで山登りには適さない予報
それなら、ということでこの日は福島で宿泊し、翌日は福島観光して1日早く帰宅することとしました
まずは、山形から福島への移動ですが、山形市郊外の「ぐっと山形」さんに立ち寄り、東北各地のお土産を購入
その後、東北中央道で移動するも、道路が県境の事故で通行止めになっており、渋滞に巻き込まれながら一般道へ福島へ
市内に入るとゲリラ豪雨にあって大変な状態
何とかホテルにチェックインし、最後の東北ナイトは隊員の希望で「たこ寅」さんで日本酒&おでん祭り(笑)
基本のおでんセット : 今年は「冷たいおでん」がなくてちょっと残念でした
日本酒飲み比べは福島のお酒がメイン : 写楽やロ万などなど
翌日は、予報通り天気が微妙な感じ
朝食バイキングを済ませ、まずはいつも通り「森のガーデン」さんへ行き、桃パフェの順番取得(笑)
8時過ぎで4番目でした
続いて農産物直売所へ行って桃、梨、野菜を購入
9時半頃に「森のガーデン」さんに戻ってきたところで、ちょうど早めの開店でした
このあたりは計算通りでほくそ笑むゆっぽこ隊(爆)
開店前に状況を説明する店員さん : イベントの前説状態でした(爆)
相変わらず立派な桃パフェ : やはり王道の果物パフェがサイコーですね
パフェの次は直売所で桃の購入 : 今回は隊員の交渉でB品を安価にGET!隊長に褒められました(笑)
例年は、この後は喜多方に移動してラーメンを食べるのですが、今回は隊長のリクエストで磐梯ドライブと温泉へ
天気予報通り山の上はガスでしたが、浄土平あたりではたまに視界があったり
ここも硫黄の噴出が見られる場所で、隊長は興奮していました(爆)
浄土平のレストハウスは観光客でいっぱい! : 観光客は皆さん吾妻小富士へも登っていました!
吾妻小富士の稜線まであがりました : 今回は歩く準備をしておらずお鉢めぐりは次回に
今回の目的の一つは「高湯温泉」の強酸性+硫黄の温泉 : 花月グランドホテルさんの日帰り入浴
高湯温泉はこの地域では有名な温泉ですが、これまで八甲田、玉川、蔵王なでの錚々たる温泉に訪問したので、新しい感動は生まれず
贅沢なことで困ったものです(笑)
温泉後は昼食、お目当てのお蕎麦屋さんは全てアウトだったので、国115号近くの「ゆず 沢の茶屋」さんへ
古民家風の建物、郷土料理がウリのお店 : アプローチは看板を頼りに細い道を進む。。。
隊員の注文は「ゆず定食」 : ゆず味噌おにぎりと豆腐がウリ、ちょっと高いかな?
食後に国115号沿いの「honey bee」さん : 多くのお客さんでいっぱい、お店も拡張工事中でした
「honey bee」と「ももちゃん」のダブル : 手焼きワッフルも含めて美味でした
福島巡りも終わったので、この後のスケジュールを検討、結局このままいつも通り磐越道→北陸道で帰宅することになりました
ただ、東北道は事故渋滞、磐越道は事故で通行止めの情報でちょっと困りました(爆)
まずは時間調整のため国115号で土湯峠を超えて猪苗代へ
ここで地元スーパーを2軒はしご、十分に買い物を楽しんだところで磐越道の通行止めも解除
18時近くなっていたので、このまま帰れば関西に着く頃には深夜料金の時間帯に突入で問題なし
ということで、ここから隊長と隊員で交代しながら深夜2時前に無事に帰宅しました
やはり東北は朝晩多少は涼しかったので、関西の暑さにすっかりヤラれました(泣)
さて、ここからはおまけです(笑)
福島で購入した果物類 : 桃はあかつき、まどか、川中島白鳳、黄金桃など、他に梨やぶどうも!
そしてこちらは道中各所で購入した東北のお土産各種 : 全て自分たちで消費する予定です(爆)
相変わらずお盆の東北地方は天気が不安定
それでも山を登りつつ、温泉に浸かりつつ、美味しいものを食べつつ、と十分に満足できた旅行となりました
ただ、多少無理していたようで、体調を整えるのに2日かかってしまい、身体は確実に老化していることを実感した旅となりました
さあ、次は秋の旅行です!(爆)