終盤からようやく体調も戻ってきたので、スケートでロングランにでました。
今回選んだコースは、京都の嵐山～木津までのサイクリングロードの約45km。
嵐山（中之島橋）から途中の淀川河川公園（御幸橋）までは桂川沿い、最後の木津（泉大橋）までは木津川沿いになります。
新型機の試走も兼ねて、CrossMax3 ＋ 100mm×4輪の構成です。
5月6日8時前に自宅を出発、9時頃に嵐山に到着です。
昨日の雨も上がって快晴、気温もそれほど高くなく風も弱め、視界もよくて絶好のロングラン日和。
阪急嵐山の中之島橋のたもとをスタート。
自転車道は路面は良いものの道幅は狭い上にアップダウンの激しいコースです。
連休中のため結構サイクリストとはすれ違いますが、当然ですがスケーターとは全くすれ違いません。
途中の堤防の登り坂でフレームをずらしてしまって転倒したりとアクシデントに見舞われながら、何とか10時30分頃に御幸橋に到着です。
ここまで約20kmです。
少し休憩して、ここから木津川を上流に向かいますが、ここからのコースが苦難の道のりでした。
全体25kmのうち約18kmぐらいの路面がガタガタで最悪！！
自転車なら耐えれるのでしょうが、スケートには全く向いていません。
100mm×4輪でこの状態ですので、普通のスケートブーツではまず無理です。
さらに、主要道路と交差する際、堤防を上下する迂回路が急なS字のため、これもスケーターには地獄です。
悪路面で足を消耗した上、ブーツにあたりも出て踵の皮がめくれて感覚もなくなってきました。
最後8kmぐらいで路面が回復した頃にはクタクタになっていましたが、何とか踏ん張ってようやく木津（泉大橋）に13時15分頃到着しました。
当初の予定では御幸橋あたりまで戻ろうかと思っていましたが、あの悪路を帰る気にもならず、そのまま電車に乗って帰りました。
体力的には何とかなりそうなので、次は琵琶湖あたりに遠征しようかと思います。
添付写真は、スタートの中之島橋、時代劇の撮影で有名な流れ橋、終点の泉大橋の案内板です。