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今日のニュース。
『関東甲信は梅雨入りです。』
えっっっ!!
『越は?』
なんでいつも仲間はずれ?
信のとなりじゃん。
今日なんて梅雨空だったよ。
『関東甲信越』の方が言いやすいんだから仲間はずれにはしないで。
これ幸水梨の木です。
梨の葉っぱも大きくなってきました。
今日はまじめな話。
前に紹介した葉芽の話。
俺、偉そうに言っていたと思います。
『葉芽は早く動き出す!!』
みたいな事。
これは8年果物作ってきた俺の経験で言った事ですがマジでした。
『なんなんこの写真!!』
て思う人も少し見てください。
真ん中あたりの濃い緑の枝から伸びてる薄い緑色の枝。
これが梨農家の中でよく使われる新梢。(今年伸びた枝)
この枝は葉芽からの枝です。
去年の6月の末ころに二次伸(これも梨農家業界用語)を無理やりさせてあげるために
先端を切ってあげていた枝です。
これがこんな感じに伸びてます。
バッチし。心の中では『やってやったぜ!俺もやっとこのレベルまで!!』
みたいな優越感を感じられます。少しえくぼなんて出しながらはにかんじゃいます。
先端の枝が伸びてるからって梨の味が違うの?
って思う梨好きなあなた。
全然違ってきますよ。
先端が伸びていると養分がしっかり先端までいってる証拠です。
間違いなくうまい梨できます。
と、こんな技術があるんです。
むずかしい話でごめんなさい。
これえくぼ梨。
これ3月の後半に降ったアラレにやられた傷です。
『えくぼ梨って言います』
もう少し軽い傷であれば治りますが、こんくらい深いと治りません。
『かわいい子供のえくぼは好きだけど、えくぼ梨は嫌いです。』
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えくぼって実際なに?
えくぼ梨は俺が勝手に名付けた俺語です。
いつも読んでくれてありがとうございます。