つい先日2ヶ月超ぶりに工房からメールがあったことは
既にに書きました。
そのメールに、
本来、仕立ては私がすることにはなっていませんでした。
という一文があったのを見て、吃驚![]()
本来、仕立てまでお願いしていましたよ![]()
これは、
「あちこちの縫い目で柄合わせがズレている」
と 指摘したことへの返答なのですが、
本当に驚きました。
というより、驚きすぎて、笑ってしまいました。
元々は「仕立て上がりの納品」で製作依頼をしたのですが、
途中で、それを止め、「反物の状態での納品」に変更したのです。
そのことをすっかり忘れて、責任を回避しようと
いう魂胆なのでしょう。
そのやり取りのメールを転送して反論しましたら
また連絡が途絶えてしまいました。
言い訳が浅はか過ぎて
この方の頭の中身を覗いてみたくなりますわよ![]()
では、
以下に、なぜ製作途中で 仕立ての依頼を
止めたのかを説明いたしましょう![]()
地染め後の 友禅作業の前に
どうしても直接お合いして
友禅の彩色を指示する必要がある
(この訳も後日記事にします)
と判断し、
10月半ばに京都の工房を訪問
した時の出来事です。
工房の中にお邪魔をし、
作業台の近くを見た瞬間、
「ここには絶対に仕立てを
頼んではならない」
思ったのです。
それは なぜか・・・
たばこ![]()
タバコと灰皿があったからです。
まさか、お客さんの着物が工房にある時は
吸わないであろうとは思いましたが、
少しでも臭いが移るのは嫌ですので。
仕立ては別の場所での作業でしょうが、
最後の検品は この工房で行なうはずです。
こんなタバコ臭い工房から納品されることに
なるということは せっかくの振袖に
タバコの臭いが付いてしまうかもしれません![]()
そこで私は、
「やはり仕立ては馴染みの和裁所に依頼します」
と言い、この工房での仕立てをキャンセルしました。
(ところが後に問題が発生して、
やはり仕立てまでをこの工房に任せることになり、
最悪の結果になるのですが)
そして、その分の費用で、金駒刺繍を増やして
いただくようお願いしました。
この工房主、
彩色の話の最中に
タバコを吸っていましたよ![]()
作業台に、私の振袖が吊るして
仕掛けてあるにもかかわらず![]()
タバコの煙がモクモクと
振袖生地の周辺を漂っているのを見て![]()
「この友禅の後、水元作業があるからだいじょうぶ。
どんなに煙にまみれても、
全部、水洗いするからだいじょうぶ。」
と 自分に言い聞かせるのに必死でした。
そのような訳で、友禅、金駒、、ガード加工後に、
反物の状態で納品されることになったのです。
その後、大問題が発覚し、
またまたさらなる大大問題へと発展します。