海外というキャリアは、僕にとっていずれにせよプラスにはなると思っている。
あとはどれだけ削られるか、だろう。
普通に日本の業務にも慣れてきたところで、ゼロからスタート。
ある意味、日本にいるほうが具体的な成果を積み上げられやすいと思うし、評価もされやすいと思う。
それをゼロから、また新人のように仕事にあたることになる。
コミュニケーション。生活。
いままで肩書きで勝負しないように心がけて生きてきたけど、それはたぶん、本当の保険が学歴とか資格にあったから、はっきり言えたことなのかもしれない。
本当にそれが無くなったら?
どういう気持ちでやれる?
そこも改めて、経験か。
言語、肩書き、キャリア、人間関係を投げ打って進んでいく時間。
絶望してないかい?
していない。
無ければ一から作り上げればいい。
無いものは無い。
後ろに下がることはないから、前に進むだけだとは思っている。
好奇心と愚直さで過ごす。
その人間の本質でやっていく。
僕はそこが結局強みか?
原始の階層に刻まれた僕を剥き出しにして生きていく。