もう一つ。
今日は、たまたま若手の弁護士の中で、刑事弁護に熱い思いをもった先生が立ち上げた団体のZoom研修に参加した。
今の職務からすると、まったく刑事弁護はやらない。ただの会社員だし。
弁護士会の研修も義務ではないので。
しかし、刺激としては有用と思い、参加。

さて、刑事弁護、というか、その目的。
更生までやるか。
これが激論らしい。
事案の解決、情状で、踏み込むことはある。
ただ、それを目的にするのか、と。
僕は、どうだろう、ここまでやりたくなってしまうと思う。
ここで時間をかけて食い止めることができれば、その後の社会は、もっと良くなるだろうと思うから。
たぶん、これは、自分の教育者としての立場の経験から来るところだと思う。
1年前は、たぶんここまでだった。

弁護士として、クライアントの利益となると
程度さまざまなものがある。
切迫してるもの、法的になんとかしないといけないもの、などある。
将来のことを考え過ぎて(これは、悪いものではないが)、現実に不利益を残してしまうのは、いかがなものかと。
ここでの不利益が将来に響くかもしれない。
将来は、過去、現在の延長だから。
今を固めることに全力にならないといけない。
しかし、そうだとすると、弁護士として、刑事弁護に、被疑者被告人に向き合うっていうことの意味、やれること、限界、その整理
難しいと思う。
100点には、決して出来ない中で進むしかないのか。

そもそも、仕事って、完璧に出来ることってあるのかな。

ちょっとセンシティヴに考えてみたけど。