台所で、お肉(アメリカンビーフ)を焼いて食べながら、外の風にあたると、
無性に学生時代の一コマを思い出して、懐かしくなる。
お肉を食べながら、すこし感傷的になって、もっとお肉にがっついてしまう。
あの頃から、僕らは何とか、悩んだり不安になりながら、ここまで来て
また別のステージで悩んだり不安になったりもしている。
なにかを手に入れようと頑張ってる中では、結局まだ得られていなかったら、その得たい何かが本当に得たいものだったか、よく分からなかったんだと思う。
そのときの状況にうなされて、急き立てられて、とりあえず手に入れた。
手に入れて初めて、それを覗き込んだ。
覗き込んだら、思い描いていたものに近いものだった人もいれば、そうではなかった人もいる。
事実として、試験に合格し、資格を得た。
その資格に対して、どのやうに評価するかは、その人の問題である。
いずれにせよ、少なくともあの時よりは前進できたことを感じることができて、ちょっと嬉しいんだ。
ただ、僕は、過去の延長というか、あまり変容せずに来ているような気がしています。