二回試験が近い。

緊張はしている。

背負うものは、それなりにある。

だから、少なくとも自信がなくてどうしようもない不安だけは生じないように、今、準備する。

 

でも、月の光は相変わらず透き通ってて美しい。

不変である。

ちょっとした雨で濡れた線路をじんわりと輝かせる。

チラチラとゆっくり輝くから、冷たい風が吹き抜けているのも分かる。

どんな状況であっても、絶対そこに存在するものを見落とさないようにしたい。