僕が、雨の日も走りにでかけるのは

(およそありえないけれども)

体が少しずつ雨に濡れていき、そのうち、内側も浸食され

自分の内側が濡れて、洗浄されている気持ちになるからである。

どうにも、体が透き通っていくようで、やめられないのである。