ロースクールは、本来、法律の勉強をしなければならないところだ。
それでも、僕は、どうにも真正面から、この任務を全うできなかった。
ただ、どんな内容でも真剣に頑張ったことは、自分を裏切らないと思う。
そのおかげで、昨日の地下のイタリアンの店内で流れるクラシックの曲を理解できたし、会話ができた。
あのときは、なんとか、気を引こうという一心で聞きじゃくっていたのだけれど。
物事は、多面的だというとであった。
それは、時間差でも効いてくる。
これだから、何かを真剣にやることを全く放棄することなんてできないのだ。