今日は高校サッカーの決勝戦が行われた。

サッカーは基本的に興味がない。

不意にテレビのチャンネルを回したら、映ったからみてた。

 

でもさ、サッカーという競技に興味はなくても

すくなくとも、高校生がスポーツに自分を賭すという体験は自分もしてきた。

だから、引き込まれてしまう。

 

これでオワリ。

高校生のサッカーはこれでオワリ。

それも、身体の奥底から興奮するハイレベルな試合は、もう行えない。

明日も明後日もスポーツができるプロの世界とはまた違う。

かけがえのなさ、期限があることの残酷さ、高校生だからこそ一途に取り組めること、一瞬のパワー

どんな言葉を使って形容してみても、美しさしか感じない。

勝手に胸が震える。

もう忘れかけている8年も前の話だけど。

あのプールに僕らはいたし、いたという痕跡は、写真にも胸にも残っている。

この胸から、どんなにひっかいても、こすっても、消えないものって、これだと思う。

あのときの、ゾクゾクさとかワクワクさとか、勝手に涙が出てきそうになる感じとか

思い出すたびに、美しさが増すような気がしているんだ。