私は過去をあまり振り返らないようにしている。

でも、今日は振り返ろうと思う。

 

顔も知らないような高校の後輩が、體育會活動(但し、コーチ)と法律の勉強を両立したいらしく、元監督経由で連絡がきた。

彼とLINEで繋がり、二三会話を交わした。

あの頃の僕がいた。

 

若い。若さって本当にエネルギッシュ。それでいて、無鉄砲だし、現実と理想の線引きが今以上にできていない。

これをやりたいと言ったときに出てくる、別の事情まで考えられていない。

あの頃の僕は、本当に死ぬ気で考えて、両立してやるとか、絶対できるとか、考えてた。それも自信満々に。

でも、それは全然考えられていなくて、というか自分で用意できた判断材料の検討は120%なんだろうけど、でも、世界はそんなに小さくない。

自分は、壮大なことやろうとしているし、他に誰ができるんだろうってことをやり遂げようとしている。

そのスタートラインに立っている。

でも、違う。

 

僕と彼の違いは、法律の勉強を自分が学問を頑張った証にしたいのか、本当に夢のためにやり遂げたいのかという違い。

文武両道は大切だ。それは、いつでも志していなければならない。

でも、コーチも起きている時間、自分の命を賭して取り組まなければならない立場だと思う。

それと、肩書とかプライドのためだけの難関試験の合格は、どうにも、苦しいと思う。

 

だから、僕は、彼に問おうと考えています。

コーチになって、何がしたいのか

そのためには、何をすべきだと考えているか

この2点です。

たぶん、これをきちんと考えたときに、他人に対する責任感と自分のプライドを天秤にかけるという作業が始まり、それで気づけると、きちんとした選択をできるものだと考えています。

 

8年前の自分は、勢いとか熱さとかで見えていないものばかりだったと

改めて反省させられる。