勤務先の法律事務所主催の合格祝賀会。

リーズナブルなお店だけど、お肉も美味しいし、満足であった。

その後は地下のバーでひっそりと、とりわけ甘いスコッチをチビチビとやる。

暗い雰囲気は怪しげだけど、人を親密にさせるような気がしています。

でも、それはエロとか官能とかそういう類のものではなくて、もっと心が直に寄っていくようなものです。

このように、非常に高温かつ煌びやかに祝われることもあれば、低温でじっくりとココロの隅々まであたためてくれるようなやり方もある気がします。

タクシーの運転手さんの細やかなお釣りのサーヴィスは、そういうものです。

同じ法曹界のヒトに祝われるのも嬉しいけど、それは、どこか後輩おめでとうとか、追いついたんだなとかそういう意味合いもあると思う。

でも、法律に関わりの無い人の純粋なお祝いというのは、なんだか励みになるような気がしています。

たった10円の釣り銭サーヴィスでも、私のような重い人間を動かすことができるのです。いや、軽薄な人間だったか。