さて、何とか司法試験に合格した私であります。

尊敬する判事補の先輩から、私の地位を一定程度認めて頂けたようなコメントをもらい、真剣に勉強しようと考えているところでした。

カミサマが司法試験に通してくれたという恩に報いるためにも、一層勉強して社会の役に立ちたいと思っています。

しかし、バイト先のイソ弁先生の尋問を東京地裁で傍聴したときに、自分の真剣さがいかに欠落しているかよくわかりました。

知り合いの先生だから、にこやかに会釈をしましたが、法廷内の空気はピリピリムード。

もちろん予想はしていたけど、コミュニケーション重視と決めた僕には大変辛い空気感でありました。

裁判所=知り合いに会える場所ではなく、裁判所=人生がかかった場所のはずでした。

どうやら、私の中で、事件は勉強してきた理論を適用する事例のような感覚から未だ脱し切れていないのだと思います。

それに気づいて猛省しました。

うまくいけば、来年の12月には法曹資格を得ます。そこからは、いつも本番です。

この1年間で、自分の中の稚拙さも同時に修正しなければなりません。