この手の「〇〇式」(〇〇流も含む)というのは、読まないようにしてきた。
しかし、著者があのオリンピック金メダリストのケイティー・レデッキーという偉大な選手を担当するアスレティックトレーナーとわかって、思わず読んだ。
スポーツ医学や運動生理学というのは大学時代に勉強していたこともあり、興味はある。しかし、研究者になる気は(今のところ)ないため、正面から学んでいく気概や時間もなかった。そんな中、水泳から道をこじ開けられると、どうにもとまらなくなりますね。
内容としては、私が大学體育會水泳部のコーチを務めていたときに実践していたことも多かった。ただ、ここまでの学術的な裏付けは自分になかったし、やや正確性に欠けるところもあったという大きな反省点がいくつも見つかったことは事実です。
それにしても、やはりこの分野の勉強は面白い。
身体を理論的にすれば、一定程度は思い通りに動かせるんだ。
この原則の多い学問分野は紳士的で好きだ。
改めて勉強してみて、自分の日常生活に取り入れていこうと考えたことは幾つもある。
私は、身体をどうにも大事にしていないことがよくわかった。自分が好きというのはあるけども、トレーニングという大事な身体への負荷をかけるにあたり、もう少し労り労い生きていかなければならない。