たぶん、どの立場にも通底しているのは、『人のために直接的に貢献できる』ってところだと思う。

それに加えて、自分を頼ってきた人をとにかく助けようとするのか、とにかく真実を追求し真相解明に全力を挙げるのか、誰よりも公平な立場でモノゴトにオワリをもたらそうとするのか、いずれの特色を選択するかの問題だと思う。

以前は、消極的に選択とか妥協とか、ここまでなら我慢できるという見方で決めるって考えてたけど、こういう風に見方を変えれば、積極的に選択することができると思う。

ある一つの法則なり原理を見抜いたあとに、それに信奉しすぎるのは悪い癖だ。

 

それにしても、人が好きなら検察というけれど、人ではなくその先の真相解明が最も重い使命だと思う。そうすると、人が好きならというのはややズレがある気がする。そして、人が好きなら、目の前のヒトのために全力を尽くす弁護士が適任だと思う。でも、そうすると、人を助けたがために、真相はもしかしたら、蔑ろにされてしまうかもしれない。では、いっそ人や真相解明から遠ざかってみるか?でも、人にも触れられない、時に存在する証拠から真実を見出さないといけない裁判官というのは、私にとり最もネガティブなんじゃないかなとも思う。

 

人も真相も好きなら?

人は好きだけど、人を助けたがために真相がおざなりになることを許せるかって、ところだと思う。

そして、なぜ真相に拘るのか。

真相が万人にとり、最も公平な真実だから?でも、それは事実なのか?

 

やっぱり、何がしたいかわからなくなってくるね。