澱みのある暑さ。一貫性は好きただ画一的なもののうち暴力的なものは嫌い。ある一面的な外観を持つものの中に違う性質の内面を見出すことができると嬉しい。一枚岩だと思っても、何層にも分かれていると分かった時、複雑さとかが心地よくなる。暑さの中に、温いがベタつきのない風を見つけ、束の間の涼を見出すことが好きだ。ありがたいが、機械的な涼はどうにも身体に馴染まない。生をとるか、生き方をとるかの違いだと思う。