革命の初動期は詩人的な予言者が現れ、偏癖の言動をとって世から追い詰められ、必ず非業に死ぬ。
革命の中期には卓抜な行動家が現れ、奇策縦横の行動をもって雷電風雨のような行動をとる。この危険な事業家もまた多くは死ぬ。
そして、それらの果実を採って先駆者の理想を容赦なくすて、処理可能なかたちで革命の世をつくり、大いに栄達するのが、処理家たちの仕事である。
これらは、幕末期、明治維新前後の先人たちの功績を述べたものである。
これは、大いに現代でも参考にされるべきと思う。
まず理想が存在しなければならない。現実を憂うからこそ新しいものへの原動力が生じる。
そして、人間いかに才覚あれど、1人で何かを成し遂げることは往々にして無理がある。
抽象論から具体性をもたせる。
それでいて、エッセンスだけが残るように淘汰されていくのを見届ける輩が必要である。
私の法教育連合に関する改革は、初動期こそうまくいったが、その後適材を見つけることが出来なかったからこそ、後に続かなかったのだと。
今更ながら思う。