それぞれが自分の趣味やセンスを追究することで、世界は少しずつ広がる。
それは間違いないことだ。
世界の拡げ方に関して、苦手とか無関心とかはまさに弊害。
一目見ることが重要。
私は、絵を描くのが苦手だ。
だから、絵を見せられたときに、『なぜ、絵が苦手なのか』という問いを持ってみるのである。
そうすると、絵に関する私の人生との交錯領域が浮かび上がってくるのである。
小学校低学年のときに、無心で描いた消防車の絵が規模は不明だが銀賞をとったことがあった。
あれから、絵に興味を抱かなくなったのはなぜだ。
その時の自分を出し切ったからであろうか。
それとも、一気にやり遂げたい性分の私にとり、普通教育における美術の授業は集中力を絶えず削いでいく存在であったから
その硬直的な方針に投げやりになっていたからであろうか。
という感じである。
ただ、絵にも様々な幅がある。
宇宙について勉強し始めたからこそ、惑星や星、銀河の階層構造が妙に気になり、それを敷衍するように、他の事物についても、自然と階層構造を意識するようになっている自分が少なからずいる。
影響されやすいことは罪ではない。