微笑みが異常に透き通っていた。
当然に私の心というか、私でさえ気づかないものが見透かされたような気分になった。
私は目標に向かって、突き進む。
目標は夢であり、プライドでもある。
だからこそ、それを燃料にして進むわけだ。
しかし、燃えすぎて自分が焦げ付きそうになっていた。
そして、最近は別の道もいいなと考えている。
法律家から外れることはないが。
それは現実逃避なのか
それとも、真の負けず嫌いだから戦わずして退散しようとしているのかわからない。
ただ、最近すごく魅力的だと感じているのである。
一つは、ある意味現在の夢よりも狭き門だと思われる。
この70億人くらいいる人の中で、尊敬する一人の先輩のパートナーになるということだから。
そして、一つは、自分の表に出さない人格の具現化であろうと思う。
そのためには、今よりも勉強して優秀にならなければならない。
さらに、一つは、理系の世界であり、法律学だけではない科学的な世界とも対面できるものである。
いまは、目標に押しつぶされそうになる。
一喜一憂する。
一憂のときに、すごく沈み込む。
だから、いったんはフリーになろうと思う。
それだけ考えると楽になる。
体裁だけはよくない。
思考過程や判断過程に自信をもつしかない。
それは、1年後から始まる。
水面下では始めるが。
ただ、いまは、受かることだけ考えようか。