鹿鳴館。昔の人の話し方とか、タイムマシンがない以上は、書物と想像から楽しむしかない。しかし、あれほどまでに古風で純粋で滑らか且つ美しい言葉運びもなかろう。願わくば、この時代に浸かりたい。ただ、政治や権力が人を結びつけ、引き裂く。今よりも、どうすることもできないことが多い。そこには、閉口してしまう。でも、それ故に、純度が高く、濃厚な恋模様が描かれるのでありましょう。続きが気になる。