憲法は戦えるようになってきたが、幻術のような抽象的な敵と戦っているかのようだ。
たまに爆死する。でも、問題を解くのは楽しい。次は、どんな攻撃がくるかどこかワクワクしている瞬間がある。
行政法は、誘導という波に乗れてきたが、そこからバランスを失い体勢を立て直せない。サーフィン初心者と似通っている。行政法という大海原には一人でも出られるようにはなった。
民法は、得意不得意の差が激しい。自分でも予測不可能で常に爆死の恐怖にさいなまれている。と思いきや、そこまで爆死する感じでもない。しかし、無用なエサに飛びついてしまい、飛んで火にいる夏の虫のごときオトコ。
商法は、一度就活でもすればできるようになるのでしょうか。答えは、否!基礎から丁寧に。ただ、眠っているだけな気がしている。一時期は、会社法が好きだった。
民事訴訟法は、最近じわりと好意を寄せている。苦手苦手というのは、好意の裏返しであったのではと回顧している。まるで、小学生のようだな。
刑法は、一人の戦士として立ち向かっている。いまだ、ボロボロにされるが、筋は悪くない。敵方の軍勢を半数くらいは消すことできていると思われる。このまま、頭領のクビをとったる。
刑事訴訟法は、問題を読んでいて好きになる。告白しながら、問題を読んでいる。そのお返事にドキドキしているせいか、あまりうまいことが書けない。一方的な恋心は理解されない。暑苦しい。それはそうだ。好戦的でもなく、畏怖でもない。ただ、身体を摺り寄せていくあたりが、おそらく生理的に無理だと言われるのであろうか。この点のパーソナルスペースへの侵入の仕方は大いに考察の余地あり。
経済法は、先月の予備試験論文式試験の翌日に行われた経済法の期末テストから、何も感じなくなってしまった。強いのか弱いのか、好きなのか嫌いなのか。そういった単純な感情がわかなくなっている。これは、さてどうしたものか。その中途半端さが怖いのである。
という点が、夏季休暇中の勉強に対する想いである。