まがいなりにも教育をしている。

教育する立場として、知識や識見、経験が十分だとは口が裂けても言えない。

まだまだ学び続けなければならない。

気を抜いてはいけない。

しかし、私の本分とするところとは相異なる。

教育に時間をとられれば、自分のことが疎かになるのは、当然。

当然の相関関係。

しかし、手を抜いてはいけない。

この時間、勉強できたとか、思ってはいけない。

自分を犠牲にして、自らを捧げて、誰かに尽くすことが、本来の教育の姿なのであろうと思われる。

だから、手を抜いてはいけない。

適当にやるなら辞するべきだ。

テスト勉強できたであろうとか、読みたい本が読めなかったとか、確かにある。

しかし、それがなんだ。

それ以上に価値のあることは、私はやっているのだと信じて進むしかない。

全力でやったことが報われるようにと祈りながらやるのも違うが

それでも、どこか不安で、見返りを求めて生きている自分がいる。

そこは、原始的な欲求だから、許してはくれませんか。

自分にしかできないことだと思われる。

勝手な使命感を設定して、明日の授業に参上するのである。