気付いたら死ぬなんてことだけは、ごめんだ。やりきれないよ。
若者の突然死の要因で考えられるのは
まず、ウイルス性の感染症。たとえば、インフルエンザ脳症みたいなやつ。インフルエンザウイルスが脊髄に侵入したのち、脳症を起こす。
次に、突発性の心不全。何らかの心疾患があることがベースらしいけど。
そして、てんかん。先天性もあるが、原因不明の特発性もあるらしい。
いぜん、Tちゃんと、話した。
失礼な話ではあるから、言いたくないけど
癌患者は、余命が宣告されるから、死に対する準備ができる。
でも、突然死はそれができない。
いま、有無を言わさず、手放なさなければならない。なにもかも。
何も言えないで、死ぬかも分からずに死ぬ。誰も死ぬんだと教えてくれない。
最後の景色は、天井?
最後に考えたことは?
幸せだった?悔しかった?まだ、あの人に会えていないという哀願?
あぁ、まったく残酷だと思われる。
神様に召されたという表現をどこぞの宗教は言うのかもしれないが
愛する人間を何の前触れもなく奪っていくのだから、神様は、残酷だって、
おれは、むしろそう思うけどね。
人間は神様が創り出したものだから、勝手に回収してもいいのかい?
それじゃあ、残された人は、いったいどうすればいいっていうんだい?
もし、生き返ることができるならっていう仮想ばかり繰り返さないといけないのかい?
あまりにも、残酷だ。
残された人間だけ一歩も進めず、ひたすら、現在地をグルグル回っていくことになる。
目の前に、何の生気のない、機能停止した人間?人間ではないかもをみる、触れる、感じ取る。
おれは、小さい頃から、結構怖がってたし、泣いた。別に大して交流してなかった親族が死んだときもそうだった。
そのうち訪れるであろう身内の死を目の当たりにして、どうしたらいいのか、たまに考えることもあるが、答えはでない。
自分の心をまもるために、強がって客観視し続けるかもしれない。
それを、残酷というのだろうか?