頗るツイテナイと感じる日にココロの中で思わず呟くコトバが
バッド・デーモンだ。
お分りの通り、ハリウッド俳優のマッド・デーモンとかけている。
彼に別に恨みはないのだけれど、語呂がいいからやむをえない。
本日は自主ゼミのため、10時に学校に到着することを予定しておって
その通りにきていたのに
忘れ物をしたことに気づく。
目的地2駅前にて、自宅へ向かうこととなった。
あいにく中央線は遅延しておって
一向に新宿方面に向かってくれない。
その他の電車も同じような次第で、向かい風を受けているかのごとく
所要時間はかかっていく。
おまけに、進まないから、意識が飛び、寝過ごす。
まったくワタクシは、時間を浪費するために生まれてきたのだ
と、考え始めてしまった。
ひどくゲンナリしてしまった、キモチが萎えてしまった。
思えば、定期券も切れておったから、朝っぱらから銀行へ駆け込むことから、一日は始まっている。
なんて1日なの?
自宅に到着して再出発するも、授業に間に合うギリギリの時間帯になってしまっていて
お昼ご飯も食べれない始末。
おまけに、心臓に黒真珠を抱えている時期であったから、余計に晴れない。
ヒートテックを着てみた結果、車内が暑過ぎてかなわん。
まったく全てが裏目に出ておる。
しかし、バッド・デーモンの深みはこのためにあったかと思うのだが
開き直って、キモチを更地にした結果、素直に感じることができるようになった。
普段やらないことを逆にした。
観察はいつも以上にした。
KがKをチラチラ見ていること
Nが髪を切ったこと
Hはお土産を投下してくれる
キミはいつも以上に口元をあひる口に加工していた
まったくキミはかわいいな。
Aは落ち着いた群青色の、でも青色が未だ綺麗なものを耳からぶら下げている。目の保養である。
この世界に転がってる面白さを手に入れた結果、それなりに気分は晴れたのである。
まったく阿呆らしい1日よ。
まだオワリじゃないのだけれど
一息つきたいところである。
変に凝り固まらず、無知でいられるのが若者の特権さ。
まだもうちょっとだけ。