距離が近いということはなんなんだ。
多義的であって、ストンと胸に落ちてこない。
距離が近いから嬉しいこともあり
距離が近いから苦しいこともある。
きっと言わないだろうけど、そんなところだ。
一方的な感情だと思っていた。
それを思っていればいいと思ってたけど、自分の胸から出発したキモチは
到着地を求めてひたすら彷徨っている。
存外、キモチのコントロールはできていて
戦いは表面化していないようだ。
それは、大した手柄なのである。
現に自分が心地よく思うきっかけとなった思想や考え方、価値観が
このまま私の思い通りになったところで
私を苦しめる武器に変容するかもしれないとしたら?
やはり撤退を余儀なくされるのであろう。
自分の中の変化に賭けるとしたら?
私も例に漏れず、変容しているのである。
人間について考えるのは、とても難しい。
一般論と個別具体的事情の間を右往左往しているだけなのである。