連日、情報の政治枠を賑わせているのが、お隣の韓国の朴大統領の国家機密漏洩問題でしょう。

日本の内閣総理大臣、すなわち政治家のトップにも幅広くかつ強大な権力が与えられているのだが、韓国の大統領はそれ以上ともいわれている。

韓国の大統領は在任中訴追されない。もちろん、例外はあって、日本の最高裁に相当する韓国の裁判所の裁判官の3分の2以上の賛成があれば、訴追される。

ただし、政治的空白が生じるから、一国の行く末を考えると、そう易々と例外が認められるわけではない。

今回は、朴大統領が長年親交のある実業家に対して、大統領声明の原稿の添削を依頼したり、人事に関しての意見を求めていたりと、影の大統領のように振る舞わせてしまうこととなってしまっていた。

その実業家の影響力は多大。たとえば、日本のラジオ体操のように国民が共通して取り組めるような体操として、ヌルプム体操をプロデュースしたり、その実業家のデザインしたバッグを折に触れて身に着けたりと、権力者に対する癒着の度合は高いと思われる。

 

女性は、依存体質がある。これは、差別しているわけではなく、そういうもの。一般論。

男女問わず、政治家にはいわゆる懐刀が必ず存在する。

それが、一種の依存の実像なのかもしれないけど、これにもタイプが二つある。

一つは、公にも登場するようなタイプ。例示するとしたら、安倍内閣の官房長官である菅氏。

政治家としてはライバルであるが、あくまで共闘路線である。

他方で、今回のように、影で暗躍する者を利用するタイプ。

見つからなければ非常に、権威が認められて、リーダーシップは強く思える。

しかし、ばれれば、一瞬にして牙城が崩されることになるのだ。

権力は腐敗するという古来からの言い回しは、どの時代にも適合的。

北朝鮮との抗争を少しでも有利に進めるためには、一国をまとめることに苦心している暇はない。だからこそ、大統領という最高のポストに権威を集中させたのだが。

権力を持つ人間は、一番謙虚でなければならない。

これは、コトバでは簡単に言えるが、やはり難しいのであろう。

いや、仕方のないことだとしたら?

 

さて、韓国の大統領は、権威に溺れてしまうことが多い。

これは歴史的に証明されている。

金大中、廬武鉉、李明博・・・あらゆる歴代の大統領は、自身が収賄で逮捕されたり、親族の逮捕、暗殺、処刑という悲惨な末路を辿っている。

ジンクスなのか。

なんだか憑りつかれているように思える。

韓国の大統領に就任することが、一時の強大な権力と引き換えにイノチを捧げるということを言っている。

傍目からみれば、背に腹は代えられぬ、覚悟のある決断と評されるかもしれないが、違和感はバリバリなのである。

 

支持率が5%ということである。

主席秘書官、側近がつかまり、検察の捜査を受け入れるということだが、もうオワリだろう。

検察庁に重機に乗って突っ込んで、庁舎を破壊するやつもいるし、なんだか無秩序だ。

韓国は小さいけども、アジアの秩序の維持に一役買っているから、はやくなんとかしたいというのが、外交上の意見らしいな。

まぁ、その余波は、あいにく私の肌で感じるところまではこないであろう。