人込みが嫌い。

嫌いな理由は、まっすぐ速く歩けないからと感染症の問題。

ヒトって、結局、不衛生なんだって。

午後6時に渋谷駅で人を待つ。

人込みを味わうベストタイミングな時間だから、様々なヒトが自分の眼の前を流れていく。

観察してしまう癖があるから、眼前のヒトに個性をひたすら感じていく。

その場で勉強をしながら人を待つ私は、渋谷駅周辺を流れていくヒトの波を阻害する石のようで、ヒトの流れを絶えず変え続ける。邪魔者。

ヒトの会話、その音声、トーン、違う言語、新曲をだした宇多田の声、パトカーの音、改札口に入場する音、様々な音が入り混じる中でひたすら、人を待つ。

勝手に、周りが遠ざかっていくような、あの孤独感が心地よく感じるときがあるのだけれど。

火照ったココロが乾いていく季節になった。

たまに、上を見上げれば、現在の外気温を教えてくれる電光掲示板が目に入る。

渋谷の街は、たくさんの街灯、ビルの明かり、煌びやかな広告で、たいへんな賑わいだけど、やっぱり、季節の変化には勝てない気がする。

どことなく、落ち着きを感じてきた。

 

 

 

クラスのKは読書家だよ。

是非、会話してほしい。

 

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