ぬ。
ご無沙汰しております。
我です。
えっと、
この日記の存在を覚えてくれている方はいるのでしょうかぬ…
約1年半?前、
入院生活があまりにも暇すぎたためこの日記が始まったわけですが、退院してからすっかり日記の存在を忘れておりましたにゃ。
特に忘れてたからなんだという感じではあるけれど、今回再び入院をしたということでそういえばと思い、だらだら日記でも書こうかなと思った所存であります。
まあ、要するに暇だったわけです笑
入院って暇だからね。
なので、ただの我の暇つぶしな日記なので、全然気にしないでください。
なんかまじで暇だなあとか思った時にだらだらと読んでいただけたらうれしいです!
いくぞや!
この度、我は1年半ぶりの入院&手術を再び行っているわけですが、
今回は、身体の中にあるいらなくなった部品たちを取りましょう!という手術の内容で、
退院の目処があらかじめ提示されている状態でのスタートだったわけなのですが、
実にありがたい……
(前回はいつ退院できるんだろうと頭を抱えて過ごしていたからぬ。。)
とは言っても、入院して手術をする!と決めるまではだいぶうにゃうにゃしてしまっておりました。
でも、年内には全てを終わらせたい!と思い、
覚悟を決めたわけですが、
いざ決まると、いやだなあいやだなあと思いつつ過ごしておりました。
入院までの残された月日をしこたま働き、
しゃかりきに遊びまくり、
いざ入院!
車窓から見える病院までの道のりをぼーっと眺め、案内された部屋は一泊7,700円のお部屋でした。
一泊7,700円かあ…とか思いながら、
監獄入りし、翌日の手術に備えお風呂に入り、
自分が生活しやすいようにお泊りセットを棚にしまったりしていました。
ここまでは、手術をする実感や手術をした後の辛さというものを正直忘れて過ごしていましたぬ。
余談ですが、
我が入院している病棟は
前回の病棟とは違いフロアを3つ下がった6階の
東病棟でした。
そこは、整形外科専門の病棟ではなく、
眼科や内分泌内科など、様々な患者さんのいる
病棟で、我のお母さんはそれを見るや否や
母「こりゃ、看護師さん大変だねえ、、!」
と呟いておりました。
なにかを悟ったお母さんを横目にしつつ、
副鼻腔炎になり味のしない院内食を食べ、消灯時間まで暇な時に読もうと選び抜いて持ってきた本を読んでいたわけですが、
我の真向かいにいるおばあちゃん(おそらく眼科の患者さんだったような、、?)が、
おそらく、幻覚と幻聴がみえているのか大きな声で空間に話しかけ始めました。
「〇〇さん!こっちだよぅ!」
「あたしは、〇〇キミコだってばあ!」
「お父さん、こっちおいでえ!キミコだよう!」
(まじでびっくりしたし、最初我に言ってるのかと思ったぬ、)
ナースコールで看護師さん呼んだ方がいいのかなとか様子を見つつ考えていたけれど、
これは日常茶飯事の出来事なのだとわかってからは我は本を読むことよりおばあちゃんの声に意識が向いてしまいました。
その声をしばらく聞いてるとおばあちゃんの状況が少しわかってきて、
たぶん、おばあちゃんは自分のお家にいると思っていて、目の前にいる旦那さん?に自分の存在をわかってもらおうとしている、のだと…
入れ替わり入ってくる同室の患者さんや看護師さんの気配を感知しては、その人たちを旦那さんだと思っているのか、ずっと私はここにいるんだと、気づいてくれと、訴えかけている様子でしたぬ。
なんかわかんないけど、すごい切ない気持ちになりましたね…
全然知らないおばあちゃんだしバックグラウンドとか1ミリも知らないんだけどね、
まあでも、さすがに同室に手術後の患者さんがいたのと消灯時間を過ぎても叫び続けるおばあちゃんをみて、こりゃダメだと思ったのか、
気づいたらおばあちゃんはベッドごとどこかに移動されていましたぬ。
間抜けの殻になった真向かいの部屋がなんとも寂しく感じました。
おばあちゃん………
そんなこんなで寝不足で朝6時に叩き起こされ、
眠い目を擦りつつ、手術の時間まで本を読んで過ごしていると、
カーテンがシャッと開いて
「葛井さん!術前準備のコール出たのでトイレ行こうか!」
ハキハキしたベテラン風の看護師さんに言われました。
ぬあぁ、始まるんだ、、、泣
術前準備といって術前には必ず着替えたり、トイレに行かされたりアクセサリー類は身包み全て剥がされる儀式を行うのです。
トイレで嫌だなあ今から逃げ出せないかなあとか
めっちゃダッシュで走って逃げたら
回避できるんじゃないかとかを考えつつ、
いや、まあ無理だよな、と正気に戻り、
気合いを入れてトイレをでました。
全てを年内に終わらせるんだ…!
ちなみに、手術をする部屋であるオペ室には
例外がない限りは患者自らの足で歩いて向かうのが基本らしく、
我もスタッフ専用のエレベーターに乗り、
3階まで降り、手術室と表記された厳重な
自動扉をくぐり、手術室がズラーーっと並ぶ長くて白い廊下を歩いて己の手術が行われるオペ室まで歩かされました。
ちなみに、この廊下を歩いてる時もダッシュで走って逃げたら、、とかを一瞬考えたりもしたぬ。
まあすぐに諦めました。
全てを年内に終わらせるんだ…!
自分のオペ室前にくると今回の手術を担当してくれる、麻酔科の先生やら様々な先生(もう何の先生なのか説明されるけど覚えられん)や
看護師さんたちと最後のチェックを行いつつ、
"よろしくお願いします。"と挨拶を交わし自らオペ台へと向かうのですが、、
なんか変だよぬ…?笑
なんか、変じゃない?笑
この人たちこの後、我の身体切って開けるんだよなあとか、この人たちがめっちゃ失敗したら我死ぬこともあるんだよなあとか、
(いやでもめっちゃ元気によろしくお願いします!!とか言われても嫌か、)
もし仮に、すごい適当に挨拶されたりしたら、
こんな非常識な人に自分の命任せられない!とか思うのかなとか、
なんか変なの〜〜プププッとか思いつつ、
(なんか我手術される意識が低すぎるぬ)
オペ台に寝そべると、我の主治医である
先生が遅れて登場しました。
主役は遅れて登場っていう演出はお決まりなんだと思いつつ、よろしくネっ!と挨拶されました。
(挨拶軽いな笑)
一応、我の命を一番握っている人なので、
我は一生懸命挨拶しました。
ちょっとまじで余談なんですけど、
本当に信じられなかったんですけど、笑
手術する人たちってドラマとかでよくある
オペ着を着てると思うのですが、
大体、色残像の軽減や血痕の印象緩和という
ためにオペ着の色は血の赤色の補色である緑や
青色といったオペ着がマストだとおもうのですが、
我の主治医の先生は、なぜか白と黒の大柄のチェックのオペ着みたいなのを纏っていて、
オペ台に寝そべりながらチラ見した我は
(えっガチ、、?ここで個性出すやついるん…??
我の主治医なんかいつも赤い靴下履いてるし
整形の先生の中でもなんか異彩放ってんなあとか思ってたけど、やっぱ変なのかな…、
我大丈夫なんかな、、あの人に任せて大丈夫なのかな………ッ!)
とか考えていると麻酔をうたれて
無事に意識は飛び、
気づいたら、一泊7,700円の自分の部屋の天井を
見ていました。
(さすがに知っている天井でしたぬ)
寸前に思った意識がそれなの不安すぎるて!とかもありますが、無事に手術は終わり、
術後の一番しんどい状況に場面は飛んでいました。
いや、とりあえずよかった、あの先生を信じてよかった。ありがとうぬ〜。大柄のチェックはびっくりしたけど異彩は天才なんだな〜。
だけど、ここからが地獄の始まりで、
洒落にならないくらいの痛みと、
止まらない身体の震えとの闘いでした。
(麻酔の覚醒後に起こるシバリングっていう生理現象らしいぬ)
手すら動かすこともできなくて、麻酔の影響で狂ってしまった体温を取り戻そうと身体は勝手に震えちゃうし、
もうなんか痛みと共に横たわることしかできなくて、痛み止めの点滴が効いてくるのを
身体が安定してくるのをただ耐えなくてはいけない、、、
思い出した、これだ、我これが怖かったんだ…!
もうとりあえず酸素マスクを頼りにゆっくり呼吸することしかできないんだよぬ。。
(よく頑張ったぞ我(T ^ T)!)
少し時間が経つと麻酔の残りみたいなので
大体また気絶しているのですが、
ハッと起きると、体調や痛みが少し緩和していました。
たまたま居合わせた看護師さんに、
「さっき、先生がいらしてこれ置いてってたよ〜」
「?」
看護師さんの指差す方に目をうつすと、
テーブルの上に丁寧に洗われたであろうボルトやらネジやらの数々がゴトッと置いてありました。
「たぶん葛井さんの身体に入ってたものだね、
先生持ってきてくれたんだねぇ〜^_^」
どんな置き土産やねん。笑
心の中でツッコミをいれれるくらいには
元気になっていました。
テーブルに置いてあるネジを眺め結構長いネジが入ってたんだなあとか思いつつ、
長い長い夜が明け翌朝になると
我はもう知っている痛みというか、
慣れ?ているのもあり、
早く帰りたい!これはもう歩けるはず!
めっちゃ痛いけど歩けないわけじゃない!帰れる!
の一心になり、
身体にまとわりついていた様々な管を
早くとってください!と言わんばかりに駄々をこねました。
(看護師さんに点滴の針を抜いてもらう際、思いっきりぬかれて、血だるまになったりしたぬ、勢いのある看護師さんでしたぬ、何も言わずグッと止血されました、笑)
また、看護師さんに見せつけるかの如く、気合いで歩いてみせ、我はもう大丈夫なのだと必死に訴えかけました。
途中、主治医が体調をみにきてくれた時にも
帰りたい、帰りたいです!を必死に伝え、
その願い叶ってか、我はこの日記を書き続けている現在、無事に監獄から脱出したのであります!
(いつまで日記をかいているんだぬ)
全てを年内に終わらせたぞ…!
よかったぬ。
きずはほやほやで痛いけど、
あとは安静にしつつ時間が経過するのを待つのみぬ。
いつ自由に動けるようになるんだろうにゃ。
早くお仕事したいし、友達にも会いたいけど、
我もわからないんだよぬ(´・_・`)
そして、エールを送ってくれたみんなありがとうぬ。
やっぱり、みんなからのメッセージはだいぶ、
嬉しかったし、心の支えになりました、、
𝑳𝑶𝑽𝑬ぬ
ちなみにのちなみに、
手術から戻ってきたら、真向かいの部屋には
別の患者さんが入っていてあのおばあちゃんはいなくなっていましたぬ、
気になって、病棟内を探してみたけど、あの叫び続けてたおばあちゃんは見つけられませんでした。
どこに行っちゃったんだろうぬ。
入院してたりすると、同じ部屋だった方が気づくとどこかに移動してることはよくある話で、
以前、夜中に心電図?みたいななにかの機械がぴーっとなってバタバタと病室に看護師さんたちが入ってきて、
カーテンを挟んだすぐ隣に我はいるので、
カーテンにうつるその影をみながら状況がうっすらわかってしまうなんてこともあり、
我は今回そのおばあちゃんに対して色々な想像が膨らんでしまったわけですが、
おばあちゃんとりあえず元気でいてくれたらいいな、早くお家帰れるといいなと思いましたぬ!
ぬんぬん
それ以外にもちょっとしたおもしろかった
こともちょこちょこありまして、
なんかしっかりしてるのか抜けてるのかよくわからない青木さんっていう看護師さんとかいて、
おそらく同年代くらいの男性の看護師さんで
我の担当になった時、すごい丁寧に挨拶してくれたり、説明してくれたりするんだけど、
ふと部屋から耳を澄ましていると、
「青木ィ〜〜?!」
「青木くんどこいんのーー??!💢」
「青木さぁ!」
と様々な先輩看護師さんの口から青木さんの名前がずっと飛び交っていました。
青木は一体なにをやったんだ。
しまいには、
我の身体についているテープを剥がしてもらうためナースコールを押したら青木さんがきてくれて、
女性の看護師さん呼んできますね!と言い
どこかに出かけてから、1時間経っても戻ってこず、
あ、青木…??(´ー`)💦
まあ、看護師さん忙しいよねとも思いつつ、
でも、剥がしてもらえんと我外歩けないんだよなあと思い、忙しい中急かすようで申し訳ないがもう一度ナースコールを押すと、ガチャガチャと看護師さんが来る音が、、
おそらく部屋のカーテン前についた辺りで
「あッ‼️思い出した‼️」
と青木の大きな声が聞こえたかと思うとバタバタ!とどこかに行き、
その数分後に事情を聞いたであろう女性の看護師さんがテープを剥がしにきてくれました。
青木…(´ー`)笑
そういうところだぞと思いました。
全部聞こえてるし、忘れてただけなんかい。
まあでも看護師さんっていっぱいやることあって忘れてしまうこともあるよね。大変な職業だ。
でも最後、退院する時にわざわざお大事にしてくださいねっ!って言ってきてくれたのはうれしかったです。ありがとうございます。
青木さんは憎めないタイプなんだなと思い、病棟を後にしました。お仕事頑張ってくれぬ。
あとは、隣の部屋になったギャルがあまりにも強かった話とかもあったんだけど長くなってしまうな、、
短い短い入院生活だったけどおもしろいことが色々あったのです。
看護師さんやお医者さんたちを眺めていると
変な人って思うことはたくさんありますぬ。
なんかとても長くなってしまった気がするので
もうおしまいにしようとおもいます。
ここまで読んでくれた人いたら、
本当にありがとうぬ笑
うれしいナリ…!
感謝ナリ…!
我の数日間の入院日記でしたぬ。
おわりぬ。
p.s. 村上春樹、我の入院前に新作出してくれてありがとうぬ。まだ途中だけどおもしろいです。
