ラテをもらい

500円もした


ホームに戻る


特急が、来る

いまいましい


もう少しで、準急が乗れたのに


思い出してもいまいましい

ピキっ!


特急に、乗ればいいんだわ!

何で、気がつかない?


チケットを買うことにしたら

さっきの、私を放置した

駅員が、やり方を

教えてくれた


チケットを手に

一号車ですね

というから

進みながら


私がもう少しの所で

逃したこの悔しさ

わかる?


と怒ってはなした


一号車の名札で、待っていたら

さっきの駅員が来て


二号車の扉しか

入れませんという


で、二号車の扉に移動したら

電車が止まり


三号車の名札に、2号車が来て


結局、三号車まで行き

乗れた


3号車の扉から入り

また、一号車まで

車内を移動?


ふざけんな!


で、3号車には

乗客が、5人

たった


で、近くに腰掛けた

チケットを前の座席に

引っ掛けておいた


さて、

リクライニングで

貸切列車気分を味わうよ


と、リクライニングのレバーが

わからない

ない


あれこれキョロキョロしたが

わからん


で、リクライニングしてる

おっさんに聞いたよ


何だこいつ!

俺がせっかく

貸切気分を味わっているのに!


的な顔で、ボタンを指差した


何だかねー!

わからない自分が

いまいましい