今日も、田の草取りを手伝った

ひえやくわいなどの草で

いっぱいだ

終わるのかね?

 

隣の田は、草が一本も生えてない

草取りをする必要がない

あぜ道もまっ茶色

除草剤が効いている

 

犬友田のあぜ道は

草ぼうぼう

歩けやしない

草刈れよと犬友パパにいいたい

まさしく、健全な田である

 

犬友と2日目であるが

遅々として、進まない

果てしない!

 

休憩で、もぐもぐタイムを入れる

食べものをあぜ道を通って

取りに行くのだが

草が一本も生えてない

田を見ると

『沈黙の春』を思い出してしまうのである

 

今、農林通産省では

ニコチノイド系の農薬を

推奨している

 

害虫駆除の効果が絶大で、

早苗の時に1度撒けば

刈り取るまで

効き目が持続し

人間に害がないと

されているから

この農薬を使うようにと

 

しかし、人間に害がないと

なぜ言えるのであろうか?

実は、ガンの一因でしたとか

後になって、頭を下げれば

いいとおもっているのかもしれないが

 

ニコチノイド系殺虫剤は、

虫の中枢神経をやっつける

北朝鮮の代表の腹違いの弟は、空港で中枢神経を犯すスプレーを顔にかけられ

亡くなった

 

ニコチノイドとは、ニコチンである。

海外ミステリー本で、

煙草の吸殻を煮詰めて

濃厚なニコチン液体を作り、

それを針先に付け

満員バスの中で刺して殺すという手口もある

 

ニコチノイド系農薬を散布された稲の花粉や蜜を

ミツバチが食べる

ミツバチは、けいれんして

死んでいく

 

本当に安全なのか?

推奨されている農薬は?

 

今は、農薬と言わず

消毒と言い換えている節もある

 

イチゴなど、

何度も消毒をする

消毒には、お金がかかる

消毒薬を扱っている農協は大儲けである

 

オーガニックのイチゴを推奨するより

農薬の消毒液を使う農法を応援する

 

イチゴ大学と名打って

イチゴ農家を推進するのだが

それも、農薬をふんだんに使う農法であり

県も、一役買っている

 

汚い黒い影の匂いがする