田植えの手伝い要請が来た

行ってみると

半分が終わっている

 

田圃のあぜ道にある

稲箱を

イセキ早苗に、セットする

その苗箱を渡す

私終わったら

イセキ早苗がターンしたところの

轍を蜻蛉で均す

とイセキ早苗が戻ってきて

苗箱を渡し

ターンして行くと

そのわだちを蜻蛉でならす

 

を繰り返すのだが

蜻蛉で地ならしをしても

遠い所の轍は、消せない

 

長靴で、入ると足がとられ

尻もちをつくのが落ちである

 

はて、

 

いらなくなった苗箱を田圃に敷いて

その上に足を置く

 

いいね!

 

沈むが、足が取られない

私って天才!

 

イセキ早苗にセットするのに

苗箱の中の苗の成長は、一定ではない

手前が、背丈が低く奥に行くほど

背丈が大きくなっている

 

イセキ早苗にセットするには

下ほど短く段々高くなっていると

ご機嫌よく動くが

 

反対にセットすれば

イセキ早苗のご機嫌斜めになり

その列だけ、ストライキを起こす

 

作業効率を考えると

右の苗箱置きには向こう側に短い苗が来るように

左はm反対で手前に短い苗が来るように手渡すと

具合がいいという

 

ちょっとした技がいる仕事なのね!