2019.1

オフィスで、お茶出し

 

おもてなしの心をもつ

長時間になったら、1時間ごと昆布茶、コーヒー、紅茶変える

上座と下座を意識する

お盆を左手で持ち、湯呑みと茶托は別々で運ぶ

ふきんも、一緒に持参する

(運んでいるうちにこぼす可能性がある)

入退室の際に一礼を忘れない

 

お客様の右後ろから両手で差し出すこと。

必ず上座のお客様から順番にお茶を出す

 スペースがある場合には相手の右後ろ側に周り、

しゃがみ、両手でお茶をお出しします。

 

日本では、相手より物理的に低いことが

敬っている証となるから

 

偉い人が、お座敷に来たら

座布団を自分のを外し

低くしている

ちなみに、お座敷で自己紹介などする場面では

座布団の上に上がらない

 

スペースがない場合

「前から失礼いたします」と一声かける

「ペットボトルのまま失礼いたします」

ペットボトルに紙コップを添えるときは、ホコリなどが入らないように上からかぶせてお出しする

 

退室する際

お盆を左脇に挟み、両手を空けた状態で退出する

両手を空けておくことで、「すぐに掃除ができる」、「上司やお客様からの思わぬ依頼」などに即座に対応できます。

 

コーヒーや紅茶の場合

お客様から見て取手とスプーンの持ち手が右側に来るように出します。

ソーサーに乗せるようにしましょう。

お砂糖やミルクはソーサーの手前に置きます

 

緑茶

1, 高級茶の入れ方

高級茶は、見た目、高級であればあるほど

茶葉は、針のように極細

80度のお湯で入れる

  急須に、氷を仕込む か

  湯飲みに湯を注ぎ温度を冷ます

  器も暖かくなる

  それを急須に入れて注ぐとよい

  

2, 安いお茶の入れ方

安いお茶は高温で入れる

アミノ酸を足す

急須に(醤油を一滴垂らすとか味の素を一振り)

 

3.一煎目は、1分間蒸らす

薄い色で、注ぐうち段々濃くなるので

均等に少しづつ回しいれる

器の8分目まで注ぐ

 

4.大量のお茶を入れる時

茶葉をたっぷりにして濃いお茶にして、

少量注ぎ、お湯で薄めていく

 

もっと、大量なら

やかんに茶葉を入れ

氷を入れる

お湯を注ぎ

茶こしで濾しながら

注いでいく

 

5.夏の冷茶

濃いお茶にして、氷で冷やし

冷水で薄めると

緑色のきれいな冷茶になる

お茶にしてから冷ますと

茶色になって、微妙なお茶になる

コースターを付ける

 

珈琲の美味しい入れ方

1. 少量の熱湯を回しいれる

2. 1分そのまま蒸す

3. お湯を足し入れる

4. 沈む前にお湯を注ぐ

5. 適量抽出できたら、ドリップのお湯が

全部引いてしまう前に捨てる

灰汁が抽出されてしまうから

 

濃く出して、味見をして

お湯を足せばいい