まだまだ記録に残したい公演がありますが
日が新しい作品から先に記していこうと思います♡
(というより、我慢できずに書きたくなったのです♡)
明日で千秋楽を迎えます、北翔海莉20th「CHALLENGER!!~ザッツ★北翔テイメント!!~」
一度だけですが観に行くことができました。
気持ちは全公演観たかったのですが…チケットが…
北翔テイメントという点では最高でした
しかし、もう少し女役としてのみちこさんを観たかったな、というのが本音でもあります。
(歌ってほしい、素敵なミュージカルナンバーたくさんありましたのに…)
でも、みちこさんは性別の枠に囚われずに北翔海莉としての道を歩んでいただければ良いと思うので…
みちこさんの『したい!!』をこれからも魅せていただければそれで良いです
(でも、時には女性の歌声が聴きたいです~、透き通る綺麗な歌声は心地よく大好きなんですよ~~)
Challengerとあるので、新しい何かを習得されたのか?と思えばそういうわけではなく、私個人としては
宝塚はここまでで、新しい場所へ羽ばたきます(挑戦します)!の意味かな?と思っているところです。
ずっと、『どうにか今までの恩返しをしたい』と仰っていたので、その恩返し期間の集大成ではないかな、と。
では、涙と笑いが溢れる公演の感想を思い返しながら語ります。
オープニングは、G&DからLuck be a lady
こちらを生で、聴けるなんてもう、嬉しくて嬉しくて序盤から涙が出ました。私がみちこさんを舞台上で観たのはこうもりが最初。
G&DはBDを毎日のように再生させるほど大好きになった作品ですが、劇場では観ていなかったので…
さらに(日を改めて記事にいたしますが)ShowStoppers!!ではみちこさん以外の方が歌唱されていたので、『みちこさんじゃないなんて~!』と思ったりして、飢えていたのです。
嬉しくてたまらなくて、そしてみちこさんの一声が聴こえるだけで(というよりお姿見えただけで)会場が一瞬でエンターテイメントの世界へ引き込まれる…
ミーハーな感想ですが『わあぁぁ』という気持ちが体中に溢れました。
永遠に聴いていられる…
この公演注目すべきはお衣裳です。そのままです。宝塚の衣装部さんが探し出してくれたのでしょうか、そのままです。
何度も言います。そのままです。
その後は、おなじみのシトラスの風…
ここから星条海斗さん(りつこさん)を始め他の出演者さんもご登場です。
ここまでは、私の気持ちも『始まった♪』と浮かれていたのです。
しかし…ドンファン・ヴァンパイアレクイエム・想夫恋・飛鳥夕映え・記者と皇帝…など、私がスカイステージでしか観たことの無かった曲たちをみちこさんが、実際に歌っていらっしゃってね。
こんなことは叶わないと思っていたのですが、実際にこの耳で聴けたことが本当に嬉しくて感動するほかありませんでした。
みちこさんの素晴らしいところは当時とほぼ同じ声質で歌われるところ。
そして、くるっと回転するだけで全く違う人になってしまうところ。
本当に素敵です。
バウホールは狭いのですが、今回前方のお席をいただけて…よりみちこさんの表情の変化(役としての早変わりと言いますか…)
それがよく見えました。
後、G&Dで帽子を投げるのですが…美しい弧を描きスタッフさんの手元一直線へ流れていくのが見えたのも感動ポイントです。
ぬかりない。
それから、大好きな風の次郎吉では客席降りをしながらだったのですが…こちらも本当に楽しくて仕方がなかったです
みちこさんが歌われると次郎吉さんのお衣裳でなくても次郎吉さんに見えてしまう。
こんなにも盛り上がってきゃーーーとなれてしまうのは、みちこさんだけではないでしょうか、と思うくらい。
(比較対象がないのでわかりませんが)
その後は、りつこさんたちによるタップダンスの雨に唄えば!これは手拍子を避けてあげても良かったのでは…
と思いつつも会場の皆さんで一緒に盛り上がることも大切な公演♡
私はタップの音も聴こえましたから大満足です
そして…リナちゃんのご登場、どんな練習を積めば歌が上手くなるのか、教えていただきたい。そんなMCがあったりしました♪
JUMP!!も今話題まっただ中の曲なので…宙組生徒さんで観に行かれた方は何か吸収できるものがあるのでは無いかなと感じました。
(いつかの公演では桜木みなとさん?が観劇されていたようですね!)
そして、客席がくすくすしてしまうエリザベート『私だけに(リプライズ)』標的(?)になったお客様は幸せそうでした♡
りつこさんのキッチュもかっこよくて素敵でした。りつこさんの通る歌声は単調な曲で威力を発揮する気がします。
りつこさんのルキーニも似合ったことでしょうね。
そして、かっこいいみちこさんのフラメンコで一部が終わります。
このフラメンコ、本当にすごいです。でも、できれば女性としてのフラメンコが良かったのですが…
一部はみちこさんの宝塚時代を振り返る…という構成だったので、これはこれでありですわね
二部から、こちらの加美乃素本舗への敬意をしめしたペンライトが活躍します。
(ちょっぴり持ちにくく使いにくいけれど、ロゴがとても可愛い。)
ライトを点けるとより伝わるはずです
休憩終わりの第二部は、半次郎さんの殺陣。在天さんに見えなくもない。どちらなんでしょう?
その後は、お祭りマンボなど演歌?歌謡曲?を歌われて…
(ズンドコはっぴが大活躍!)
ルパン三世のテーマをサックス演奏。かっこよかったです。後ろで踊っていらっしゃった娘役さんも幸せだったことでしょう
手の速い動きが、私には絶対にまねができそうにもなく、とても素敵でした。
そして…関白宣言。ジョンソンさんのご登場です。替え歌でしょうか?面白くて笑いが止まらなかったのですが…
最後は感動してしまう、北翔テイメントです。会場全員で合唱をする、楽しいですね。
そして、そこからの夜のボート。。。ジョンソンさんのまま。。。
最初はね笑ってしまうのです、みちこさんが本気でふざけているので。けれどね歌声は本当に素敵なので…
例え見た目がジョンソンさんでも、いつの間にか聴き入ってしまうのです。そして、最後にまた大爆笑が待っている。最高です。
横では本公演エリザベートをしているなかで、バウホールでは盛大に茶化していて、大劇場界隈エリザベートで大変なことになっておりますね
そして、フィナーレ前には私の大好きなMichaelJacksonのHeal the World。
冒頭はみちこさんの台詞に、りつこさんが英語詞をつけた…素敵な時間でした。
MJの曲を日本人が無理して歌うことに抵抗があるのですが、こんなにも聴き入ることができたのはみちこさんだからだと思っています。
暖かく優しい空気に包まれて『歌は我が命』でフィナーレへ…
この歌詞、素敵ですね。みちこさん、どうかたくさんの『あなた』(私も含め♡)のために歌い続けてくださいね。
多くの方がそう願っていますよ。
そして、カーテンコールでは羽の付いた豪華なお衣裳で登場し、Climb every mountainを…
みちこさん、35曲も歌ってくださったそうで、でも体感は10分もありません。
それくらいあっという間に感じてしまう、素敵な公演でした。もっと聴いていたかったなあ。。。
前半も後半もあっという間で、もうみちこさんの歌声を聴きたくなります。
観に行くことができて本当に良かったです。本当に本当に素敵な時間で、歌声や表情、ダンスなど忘れることができません。
みちこさんはやっぱり舞台の上で歌い踊り、演じられている姿が一番似合います
これからも、多くの作品に出ていただきたいですし、観に行きたいです。
あっところどころにある、みちこさんとりつこさんの爆笑トークも最高でした。りつこさんはやっぱりみちこさんが大好きなんですね
こうやって思い返したらみちこさんに会いたくなってしまいますね♡
みちこさんのこれから、楽しみです
簡単にですが、記録として