7月12日のカンブリア宮殿で吉田カバン(ポーター)が取り上げられていました。
海外生産は一切せず、日本国内の職人さんが「一針入魂」という思いで作っているカバンメーカーです。
その中で、印象的なのが「吉田基準」という言葉。
社員が作ったわけでなく、吉田カバンに携わる、デザイナー・カバン職人さんの間で自然発生した言葉だそうです。
デザイナーさんが「難しい要望」を伝える、すると「職人さんは無理だよ」と言いながら試してくれる。結果よりクオリティの高い良いものが出来る。
高い基準でいい商品が出来る、そうすると消費者に支持される。
実は、この基準を支えているのは「修理サービス」かなと僕は勝手に思いました^^
吉田カバンでは、何年経ったカバンでも直してくれるくれるそうです。
それも「作った職人さんの手元」に届く、作ったからこそ上手くも直せるし、また「何が悪かったので潰れた」「消費者が大切に使ってくれている」という消費者のじかの声が聞こえる。
「大切に使っている様子がわかるから」結果、「大切に作り手が作っていく。。。」
それが「吉田基準」なのかなと思います。
また、吉田カバンの職人「池田松郎」は縫製(縫い合わせる)神様と呼ばれるくらいの人だそうです。
この方「タンカー」という人気シリーズにずっと携わっている方だそうですが、このシーズを持っている人を見ると思わず「使いにくいところないですか?」と聞いてしまうそうです。
そうすることでまた新たな発見があり少しでも良いものに改善出来るらしい。
全ての携わる方々が「より良いものを」そういう思いの組織は非常にいいですね。
素晴らしい職人さん、デザイナーさんが支えるカバン。
欲しくなりました^^
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