今日は同じ実生木でも
小さい作りに向いているハリツルマサキと小さくなりにくいナンキンハゼです。
2012年実生の雌木2本と雄木です。
立上がりを捻った雌木
ミニ鉢植えで太くならないが毎年実が付く。
根上がりの雌木
根詰まりしており葉色が悪く芽の伸びも悪い。
まだ臭いはないが植え替えしようか迷っている。
水が滞留する平鉢は合わないようだ。
雄木です。
花期が長く花数も多いと感じています。
2011年に入手した実生の親木
以来小鉢に植えているため小さいままですが幹肌は荒れています。
割れた皮が剥がれて落ちるのは性によるものか?
芽先には蕾、、、今年の花は早いかも知れません。
街路樹で見ることが多いナンキンハゼです。
ハリツルと同じ頃に実生したものですが、こちらは地植えの期間を経ています。
盆栽とは言えないまでも今季2度目の剪定を済ませてスッキリさせました。
地植えの頃叩いて吹かせた双幹
芽の木質化が遅く葉が小さくならないため小さい作りは向きません。
こちらは大きくなりすぎました。
傷巻きは悪いですが焼け込むことはありません。