椿の花を見るのは間延びとの戦いで針金整枝を抜きにしては考えられません。
針金で伏せたり手繰ったりの整枝をしても数年に一度は追い込みが必要です。
椿(玉之浦)の整枝後を各方向から見てみます。
前から
後ろから
左から
右から
上から
久しぶりで葉の汚れを拭き取って照り葉がツヤツヤしてます。
各枝に蕾が出来たようですし来春の開花が楽しみです。
2本目の椿は侘び助
同じ椿でも侘び助は玉之浦ほど間延びしません。
上を向いた枝を伏せて若干の模様を入れてみました。
秋の開花に向けて蕾が膨らんでいます。
傷痕(巻いている)が目立つが、元々の正面はこちらだった。
柔らかな新芽が伸びている茶の木も調整しました。
いずれ左幹を詰めて作ります。
茶の木は株立ちになる性質があるため3ポットともヒコバエが出ています。