根伏せで仕立てたツルウメモドキの素材群です。

実が弾け赤い種が覗いたので実を取って切り戻します。

 

期待度№1の根上がり素材です。

枝枯れを防ぐためには何時までも実をつけておいてはいけません。

枝はもっと詰めても良かったのですが、芽の出方を見ることにしました。

 

 

長い根を手繰って固めた根上がりです。

くねった根が太るとどうなるのか興味があります。

 

 

束ねた根を潰している素材です。

正面から見てV字形の枝が課題です。

本鉢に入れるときは左に振って植付けてみようと思います。

 

 

唯一購入したツルウメモドキです。

今年は一枝のみの寂しい実生りでした。

細いうちに捻ったであろう立上がりが面白い。

 

 

幹裏が大きく焼けている素材です。

捨てようと思っていたところ、一面に花が咲き多数の実をつけたので

作ってみようと思い直しました。

 

 

1個でも実がつけば雌の証明です。

細いからこそ鈴なりの実がつけば映えるかなと。

 

 

何時までも爆ぜないのんびりしたヤツもいます。

芯を詰めてミニも可能、今後の変わり身に期待したい。

 

 

実生仕立ての照葉ツルウメモドキです。

照葉種は年内には実が爆ぜません。

実を取りました。

普通種に比べて肌の荒れが早いようです。

 

実が生らなかった照葉の素材

上と下は同年の実生ですが、地に入れたもの(上)と小鉢で作り続けたもの(下)は太りや幹肌に差がでます。