我が家のコウチョウギの元祖、三幹の寄せ植えです。
まだ蕾は見えませんが、しばらくすると新芽の先に上がってきます。
コウチョウギは伸びる枝を切り詰めていれば、いつの間にか小枝が混んでくる。
こんもりと丸くなったら、輪郭から飛び出す芽を摘むかバリカン刈りで整えて終了。
以下はこれから作り込む素材。
浅鉢に入れた斜幹風の株立ち
挿し木苗の底根を切って短冊鉢に押し込んだ寄せ植え
密植ではさすがに生きられなかったとみえて適度に枯れて空間を作った。
植物も生きるために必死ですな。
ポットに挿したままの姿で本鉢に植えた寄せ植え
今では株立ちのようにも見えます。
株立ち
今年は枝一面に花がつくと思っているが、どうでしょうか。
今年も挿し木苗をいくつか鉢上げしてみました。
大きく下垂させて懸崖に
このキツい針金は酷な仕事だったかも?
鉢上げ前に曲げておいたもの。
ゆすりがあって細長い苗、文人風に作ろうかと。
こちらは直幹でいこうと思ったら、足元が曲がっていました。
やはり文人でしょうか。
立ち上がりに難あり素材
直幹には?ですかね。
これは優良素材、株立ち以外にもいろんな作りが考えられます。
盆栽は数を持つより持ち込みを1本という思いがあります。
コウチョウギの持ち込みなんて見たことないんですけど、出来るんでしょうかねえ。