プランターで養生していた甲州野梅です。
赤い芽が膨らんできたので植替えます。
縁に沿って伸びていた太根を切って堀上げました。
篩っていない赤玉の大中小粒を使った土は乾きが悪くスコップを入れると粘土状です。
一番の太根は切ったものの・・・
水洗いしてみると太根ばかり、細根は根先に集中している。
太根を処理したいところだが、これ以上切ると細根がなくなってしまう。
乾きのいい駄温鉢はやめて、4号の焼き締めを使います。
少し起こして植付けた。
面白い曲と細かく荒れた幹肌で十分見られるが、やはり梅は花が欲しい。
上から
入手時より細枝は減ったが強い枝(緑色)が増えているので花は近いかも?
左から
プランターの一年で、幹に割れが入るくらい太りましたよ。
おまけ
地植えの三つ葉アケビ
隣のSさんが欲しいというのでポットに植替えてあげました。
長く走ったごぼう根をぶつ切りして挿し木状態でしたが、温室で管理するとのことなので根付くと思います。
このところ雨がないので、昼を挟んで4時間ほど菜園にいます。
素材を眺めながら植え替えてまた眺める。
寒さを感じないので、のんびりしていいものです。