⭐連休最終日となった２０２４年５月６日の夕方、会社から連絡があった。

『明日から秋田県に出張』と。

　出張なんて久しぶりなので、準備するものを頭の中で考えながら、少しづつやるべき事を。

　まずはレンタルしている車を返しに行って、その後会社の駐車場まで出張に乗って行く車を取りに行く。

　妻のにも車で同行してもらい車返還場所へ向かい無事返還し､今度は会社へと思い妻の車に同乗すると、妻は必要なものを買いに行くとドンキホーテに車を走らせた。

ドン・キホーテなんて行くなんて数年ぶり。

　正直、買い物は想定外だったので頭の中では家に帰ってから持って行くものを大なり小なりを考えるので精一杯で何を買ったら良いか思いつかなかった。

　私が充電のためスマホを家に置いてきた事を知り、妻が子供に電話をすると案の定会社から連絡があったとの事で妻のスマホから折り返す、

「秋田の現場までの高速料金と燃料代を調べておくように」

と、またまた難問が💦（通常時は大丈夫だが）

　どちらにせよ手元にマイスマホはないし、買い物中だからこの後会社に車を取りに行って家に戻ってからになる。

にしても急すぎて、出張先の宿の情報が全くない。

　過去の主な出張は全て自炊、宿内洗濯だったが出張そのものが１８年振りなんで近年の出張先の宿の仕組みがわからないない。

　とりあえずチンするパックのご飯でも持って行ったらどうだと妻は言うが、諸事情により自分はチンがあまり得意ではない💦 そんなこんなで買うのをためらい、

「いざという時は秋田で買う」

とし、食材は五食入りラーメンを２パックと、後はご飯のお供にと妻が瓶入りの鶏そぼろを選んでくれた。この二品が買った食料品。

ただ、鶏そぼろの運命はこの後のどうなる事はやら。

　その他鍋兼用のミニフライパンや洗剤などを購入し、会社に回って車を家まで持ってきた。

　すぐに仕事先までの高速代を調べて会社に知らせて、後は持って行く物をノートに書き出して寝た。

　準備まではせずに寝た訳は翌日の午後六時までに出張先の宿に入る事になっていたので、出発は午後一番の予定に決め、午前中いっぱい準備時間があるからだ。

ほぼ青森より <１>