こんにちは、みさっちです!


年の瀬も際まで来てやる事まだ終わってないなあーと(笑)


さて、前回ブログでネタにしたマイカーの不調の話



嫁様が運転中に異音がし出して、ビビりながら何とか家まで帰ってきたとの事びっくり


一度診てみるかと、ボンネットを開けてみたのですが・・・




あーショボーン


オルタネーターや補器類を駆動するファンベルトが切れかけておりました


さきイカのように縦に切れていて、切れ端がそこらじゅうにあたっていたのが異音の正体


完全に切れてしまうとクルマが止まってしまうので完全に切れてしまう前で良かった(´・ω・`)


そして部品を用意はしたものの



このクルマ、なかなか整備性の悪いクルマで




横のオルタネーターと横に付けられているラジエターとの隙間が指一本なんですね(苦笑)


ちょっと手に負えないかなあと尻込みしていたのですが




こちらの本をめくってみると







これでやや簡単だとぅ!?


そんならやるしか無いよねえーΣ(-᷅_-᷄๑)


それにこれ抱えたまま年越しとか心残りで仕方がありません(笑)


という事で仕切り直しニコニコニコニコ



(削れたベルトを外した後の作業風景)


小雨が降るのでブルーシートをかけて作業してました口笛



(前後しますが)オルタネーターカバーを取ったところ、想像以上にベルトが削れていて

このまま走って店まで辿り着けるかわからない程でしたので開けてみて良かったです


難関のテンショナープーリーのボルトと調整用ボルトもサビで固着もなくてすんなりと回ってくれたので良かった!第一関門突破です!




続いて第二関門


このクルマのファンは電動ではなくてエンジンの回転からファンの動力を取っております

んで、ファンがエンジンにくっついているのですね(正確にはウォーターポンプの先にプロペラが付いており、ベルトで駆動して冷却水の冷却と循環をする仕組みです) ですので、

ベルトをラジエターのファンの羽を一枚一枚乗り越えるように回り込ませて取り外して、新しいベルトも同様に逆の順序で取り付けなければなりません


ただ


これはベルト取り付け後の画像ですが


ファンの直ぐ前にはラジエターの放熱フィンがあり、アルミで出来たこれを極力触って曲げないように作業しないといけないのですねオエーオエー


そおーっと、そおーっと、無理せずに作業して何とかベルトを通すことが出来ました!魂が抜ける魂が抜ける

少しフィンを痛めてしまったけど、最小限のダメージで済んで良かったと思うことにします





プーリーに着いた破損したベルトのカスを丁寧に取り除き




やったーo(^o^)o


あとは外した部品をもとに戻して完成!!


と言いたいところですが



ファンベルトカバーの二つ目のナットがどうやっても取り付けられないので諦めましたww


スパナにガムテープでナットを固定したり工夫してみましたがどうにも無理Σ(-᷅_-᷄๑)


プロの皆様はどうやっているのでしょう??


そんなこんなで何とか作業をこなす事が出来て

また一歩スキルを身につける事が出来て嬉しいです🎵


にっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこり


今年も当ブログを覗いて頂き感謝です!


変わり映えしない内容で恐縮では有りますが、

来年も自分が体験した面白いいろんなことを紹介できたらなあと思ってます!


来年もよろしくお願いします!


そして 


来年もまた皆様にとって良い年でありますように!!