後篇です。
先日、社内イベントの表彰式を横浜のホテルにて行いました。
・社内全体で競うもの
・各セクションごとに競うもの
年末2カ月間の成果を競うビッグイベントです。
その中で、「最優秀新人部門」というものがあります。
その年に入社した新卒を中心に
「誰が1番なのか?」を競う大注目の部門です。
見事、今年度最優秀新人に選ばれたのは彼です。
おめでとう。
冒頭に選考のネタばれを承知で長々と綴った内容は、まさに彼について語る為です。
彼は、4月に沢山の同期メンバーと、
社会人人生をスタートさせました。
緊張感の中、初めての契約を頂く新卒社員が続々誕生します。
その中で、彼が懸命に取り組んでいるのは誰が見ても明らかでした。
が、待てど暮らせどいっこうに数字が上がってきません。
そうまさに、最下位からのスタートでした。
普段、近い場所にいない私も少し心配をしていたのを覚えています。
しかし、本人は一切の不安を見せる事はありませんでした。
事実、数少ない話す機会の中でも彼からは、悔しさとそれを上回る自信しか、感じられませんでした。
結果、最優秀新人です。
スピーチで
「自分はデキる男だと、信じて疑わなかっただけです。ただ、それを信じて応援をし続けてくれた直属の上司には、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。お礼は結果でしか言ってはいけないと自分で決めていたので、今やっと言えます。ありがとうございました。」
そう言い放った彼は、1番という称号を得ましたが、実はもっと重たいものを手に入れたのです。
それは、本物の信頼です。
あなたの為、チームの為、自分は絶対に諦めませんから・・・・
そんな風に言われて嫌な気持ちはしませんが、
言うは易しです。
本当に苦しい瞬間を自分で乗り越えてきたものには、本物の信頼が生まれます。
行うは難しです。
もうすぐ、イチニイも入社してきます。
ヤスシ頼んだぞ!!




