考える事 思う事 | 大隅自動車スタッフのブログ

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 最近思う事や考える事というテーマですが、仕事なら色々と考えることはありますが、それ以外では、正直そんな人前で話すような内容はありませんでした。笑

 あえて出すなら、もし野球を続けていたら、もしあの頃に戻れるなら、あの時こういう気持ちで1日1日を練習し、過ごしていたら、、、などはよく考えます。大学で引退した後、野球はもうええわと思って居ましたが、完全に、今もしています。

 思い返せば、今までの野球は、朝から晩まで、過酷な練習、ミス一つでどつかれたり、レギュラーが奪われたり、メンバーから外されたりする環境、重圧、プレッシャーの中でやっていました。特に高校時代は、そういう重圧やプレッシャー、緊張感に耐えれず、精神的に崩壊して、ボールがまともに投げれなくなったり、クソ真面目な考え方しか出来なくなったり、結果も出せず、やれると思っていた自信や決意が失われていって、逃げたい、逃げ出したいと思うけど、練習してレギュラー取りたい、取らないといけない、大阪へ帰りたい、でも帰れない、もう辞めたいと思っても辞める勇気も無く、枕を濡らす、地獄みたいな日々を自分自身で招いていました。

 そんな中、今でも覚えているのが、3年春、鹿児島NHK杯、準々決勝の場面。8回裏、ランナー2、3塁、1打逆転の場面で、代打での、公式戦初打席です。全校応援の中、足も手も震え散らかして居ました。その中で、ライト線へ2点タイムリーを打ちました。決勝戦でもないのに、塁上でめちゃくちゃ喜んでるのに、半泣き状態でチームメイトにドン引きされました。それぐらい嬉しかったですし、そこから俺もやれる、やってきたんは無駄じゃなかった、と自信を取り戻したきっかけかも知れません。

 やはり、結果というのは大事です。結果を出さないと、自信にならないし、存在意義がない。多少道は逸れても、結果が出るまでやるべきです。しかし、プロ野球なんかは、結果を出せなかったら、出し続けれなかったら、野球経験のない素人ファンにヤジられたり、大した選手でもなかった野球経験者に、俺の方が上手い、とか言われる。上手いわけがない。

しかし、結果が出なければ、選手はもちろん、監督、コーチも簡単に首を切られる、鬼のような、重圧、プレッシャーの中で結果を出し続けないといけない過酷な世界です。重圧、プレッシャー、緊張感の中で、結果を出すのは、目標、目的に対しての、行動と反省の繰り返しだと思います。小さな良い結果、悪い結果、その全てが目標、目的の達成で報われ、財産になる。自社も今、本当に苦しい中に居ると思います。この環境の中で、結果をみんなで追い求めて頑張ります!